開けたら閉めろ！

朝起きたら、冷蔵庫のドアが開いていた。

「こらぁーーーー、誰やぁーーー」

中の食品が汗をかいた様に、水滴だらけ・・・

おまけに、冷蔵庫を開ける度に、「販売店かサービスに連絡
して下さい」と　「E」の表示。

「困った。」　　　　こんな時に修理なんて。

「なんぼかかるやろー。」　　　　

　　頭の中は・・・・・

でも、あれこれ　やってる間に、音声が「ピー」に
変わり、そして「E」マークも消えた！

「やったー、機嫌直してくれたんやぁー」
「ありがとね！」

　この後、もちろん

　　　「開けたら、しめろ」　「押す」

　　　　　　　　　　　　の、張り紙を貼った。


☆父と買い物
マンションで、何もせず　お茶とお菓子ばかり
食べてる父を買い物に誘った。
　
どっかへ行こうにも、足が言う事をきかないし
得意の自転車も無いから仕方ないけど・・・

　　どうしたら良いものか、ホントに
　　困ってしまう。

取り合えず、「アルプラザ」へ行き
ボチボチ、ウロウロ・・・・
（しかし、ちょっと歩くと、やっぱり椅子めがけて
　ドッカと、座り込んでしまう）

九州でも、母のお見舞いと洗濯で一日が終わる
生活をしてるのだから、仕方ないけど・・・

何か、張り切って出来るような、趣味か何か・・・
（いつも、この事で悩んでしまう）
　

父が、自分から何か見つけてくれると良いんだが・・・
（自分がしたい事じゃ無いと、長続きしないだろうし）

又、数日後には、九州に帰って、一人暮し！

ホントに、どうしてやったら良いのやら！

　そう言う自分も、これと言った「趣味」も無く
　行く末は明るくも無い。
　今父は、その事を教えてくれているのかも
　しれないなぁー。